あー、寒い。
雪降るんじゃね?
もうすぐ、クリスマスだということのせいか、偽サンタがウロウロしていた。
…女のサンタもいるな。
今日はいつもより寒いのに、偽女サンタはパンツが見えそうな短いスカートのサンタ服を着ていた。
転べば見えるよな、あれ。
つーか、風だな。
風がビュッと吹けば、完全に見えるはず。
「笹河さん」
「うぉっ!!」
「このエロ男」
蒼空が俺の耳をつねってきた。
いや、見たくなるだろ。
あんな短いの着てるやつが悪いだろ。
「おっ」
風が強く吹いて……見えた。
「何だ、黒かよ。ピンクか赤だと…」
「最低、このド変態が」
いやいや、これが男というもの。
見えたら反応しちまうんだし。
雪降るんじゃね?
もうすぐ、クリスマスだということのせいか、偽サンタがウロウロしていた。
…女のサンタもいるな。
今日はいつもより寒いのに、偽女サンタはパンツが見えそうな短いスカートのサンタ服を着ていた。
転べば見えるよな、あれ。
つーか、風だな。
風がビュッと吹けば、完全に見えるはず。
「笹河さん」
「うぉっ!!」
「このエロ男」
蒼空が俺の耳をつねってきた。
いや、見たくなるだろ。
あんな短いの着てるやつが悪いだろ。
「おっ」
風が強く吹いて……見えた。
「何だ、黒かよ。ピンクか赤だと…」
「最低、このド変態が」
いやいや、これが男というもの。
見えたら反応しちまうんだし。