「嘘でしょー。


私の衣流なのに!!


いつも無愛想なくせに…


王子ったらやるわね。」



ちょ、海花ちゃん声でかいよ。



「ほんとの類はもっと優しいよ。」



「それは、衣流だからよ(笑)


衣流は桜川くんが好きなの??」



急に真面目になった海花ちゃん。


あたしはー…。