これが好きって言うのかわからない。




でも初めて感じた気持ちを



大事にしたいと思った。






「る……る…て…。」



誰かに体を揺らされてる気がする。



「類、類ってば!!」



「んー……、衣流…。


もうちょっと。」




「ちょ…類っ。


きゃあっ。」



俺は衣流を布団にもう1回入れた。




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