あれ?


痛くない…






そして


あたしの目の前には、


あたしを庇って撃たれて


倒れている


りー君がいた。



「チッ…」


男の人が舌打ちしながら


逃げて行った…



『イヤぁぁぁぁぁぁぁ。』