「よっ!柚
元気してたか?」

翔はへらへらしながら
言ってきた。


「な・・なんで?なん・・で
ここにい・・・るの?」

えーとな翔が口を開こうと
した瞬間授業が始まって
しまった。


「んーまぁ夜おまえの家
行くからそんときな」

と言って頭をポンポン
と叩いてきた。



授業が終わり隣の翔の
席の周りには女の子が
たくさん居た。


「翔くん留学してたの!?」
「彼女いるの〜?」とか
翔への質問がたくさん
聞こえてくる


翔はひとつひとつ丁寧に
質問に答えていた



ボーッとしていると
優花が来た。


「ねー柚!なんで木村が
こっちにいるの?」と


「あたしが聞きたいよ笑
まぁ夜話聞いてみる。」


それからいつのまにか
放課後になっていた


優花と帰り家に着いた


ドアを開けると・・・
「柚〜!遅いぞ!」と
あたりまえのように
翔が立っていた