「みっ…皆…」


拓の呼びかけも虚しく、皆いってしまった



「……しょうがない、みんな昨日から全然眠ってないし…僕たちも部屋に鍵かけといてひとまず休もうか」


「はい」



そして俺達はみな自分の部屋に入った