「これが僕たちのサークルメンバーだよ」


なんか……凄い個性的な人がいっぱいだな………あれ??


「あの〜〜あそこに座ってる人は?」先程見回していた時みた、年齢層が高い人



「あ〜あの人は記者なんだって」拓が耳元で囁いた


「記者??」


「うん、詳しくはわからないけど君達の少し前に来てね……遭難したから助けてくれっ!!てね。これがあの人の名刺。」



「へぇ〜」


そういって名刺を見た


『記者 菅野三郎(すがの‐さぶろう)』