きっとこれは何かの間違いだ……



ぱっと部屋の電気がつき顔が照らされる



傷だらけの俊と、犯人が対峙した



「真由美さん、龍さん、さらには達也さんを死に陥れた首謀者………!」



言葉を休める事なく喋り続ける




「そうですよね――――