しばらくして目がなれてくると部屋の輪郭が少しずつあらわになってきた



恐らくどこかの地下らしき感じだ



部屋には窓は無く、埃まみれのスキー板や道具が散らばっていた



ゆっくりと立ち上がり手探りで出口を探し始める



と不意に何かにつまずいて転んだ