ど、どうしよう!?


まだ謝るっていったって心の準備が!!




悠「ドアごしでいいから・・・聞いてほしいんだけど・・・。」



いつもより


落ち込んでいるような弱いような

でも・・・優しい声。





夢「うん・・・。」


そんな悠の声に引かれるように


私はドア前に言った。





悠「わりぃ。急にあんなことして」


えっ?


悠が・・・謝ってる?




悠「なんか・・・体がかってに動いたっていうか・・・。泣かしてわりぃ。」



いつもより素直な悠に


私はキュンとしてしまった。





こんなときに・・・///


私っておかしいかも///



悠「夢月?きいてんの??」


夢「あ、きいてるよ!!」





正直、こんな悠の言葉がめちゃくちゃうれしくて





はじめの謝ったところしかきいてなかったけど・・・。