「悠斗私ちょっとトイレ行って来るから先行ってて?」

「分かった。」


いつもそう
悠斗は人気者で遠い存在
「おはよー!優菜!」

「おはよー!南!」

南ゎ私の親友
私が悠斗のことが好きだということを知ってるのは南だけ

「今日も人気者だねぇ」
「ホントにね…」

「大丈夫だよ!元気出して!」

「うん。ありがとう」


いつも私は南に助けてもらっている