「…いえ。」

……。

「聖也ー!!」

俺は聖也を怒鳴り、品揃え

のため家を出ようとした

ら、聖也に引き止め

られた。

「こんどは何だよ。」

「あの、また依頼が届いて

いるんですが、どうする

のですか?」

ケッ、今日は大事な

依頼があるのによ。

ここは、あいつに任せる

ことにするか…。

「それは、あいつに

任せることにするわ。」

そう言い残して、家を

でた。





ー狩りの時間ー

「んじゃ策どうりにする

ぜ?青竜(せいりゅう)

失敗するなよ?」

あいつの自己紹介すんぜ?

あいつは、青竜(せいりゅ

う)こいつのみよじも

忘れた。

聖也がくるまえに

パートナーとして組んで

いたやつだ。しかし、

こいつと組んでいたとき

は、とても静かだったん

だよなー。なぜなら、青竜

は無口すぎるから。

「…。」

青竜は何も言わずに

依頼に向かった。