大好きで大嫌いな、あなたと君へ。~伝えたかったこと~ *完*

毎日が楽しくて、嬉しくてしょうがなかった。
 
 
 
楽しい日々は、
すぐに過ぎていった。
                   

夏休みが始まった。 
 
あなたと君に会えなくなる。
                    
 
でも、それでもまた新学期が始まって、楽しい毎日が送れるんだったらよかった。
夏休みが明け、2学期が始まった。
その日から、地獄のような日々が始まった。
毎日学校へ来ると、体操服がなかったり。
                   授業中、消し力スが飛んでくるのはあたりまえ。
                   ノートを取ってるときに、いすを蹴られたり。

毎日暴言と暴力が繰り返される。
                                     
 
その中心になっていたのが、

 
 
 
あなただった。
 
 
 
 
 
 
 
 
毎日のように私に暴言を吐き、暴力をし続けたあなた。
                   まわりの人たちだって、見て見ぬフリならまだいいが、それに参加して、
 
 
君までもが。
そのうちまた、なにもかもがどうでもよくなってきた。
                   いつまで続くんだろう?
                   いつになったら、終わるんだろう?
                                      とは、思ったけど。