『じゃあ、食べようかっ!』

『そうで『待ってましたぁ!!!』


優はあたしの言葉を遮り雄叫びをあげた。


『『『
  いっただっきまーす』』』

あたしは、甘いものが苦手なためクッキーをたべた。

優は、生クリームたっぷりのイチゴショートケーキを。

優のお母さんは、チョコケーキをたべていた。

『『『おいしーい』』』


『『『ごちそーさまー』』』


あたしは優がお皿を片付けているのを手伝っていた。

カチャカチャ

『あっ!』

パリーン

『大丈夫?!』

『うん、でもお皿が…』




この出来事がこのあとおこる全てのことを
物語っていたのをあたし達はしるよしもなかった。