はぅぅっ

やだっ
ヒロシ君の上にジュン君がっ座って！
かわいこちゃんの上にテライケメン！
うわぁ！
モロですよっ神様！
ジュン君はやはりそうなのですね！！
可愛い子に告白されても断ってるし！
女子がイケメンひゃーひゃー言ってたら睨んでるし！
結構観察してるな私！
キモイぞ私！
俺様受け！！！
ヤバす！！
はじめてのリアル受けをガン見！
優しい気持ちでガン見！
感謝の気持ちでガン見！
どうしよどうしよ！
写メ！
無理！
こっち見てる！
てか私すごい見られてる！
何なの！？
私が神なの？
ちがうよ！


「ねぇミカ」


？ハルちゃんが笑いをこらえている。


「俺様受けって何だよ？」
↑
全くわかってないジュン

「かわいこちゃんな俺だじぇ！！」
↑
半分くらい理解できたヒロシ


「ハルちゃん…？」


「うん、ミカ、テンパりすぎ。声にでてたよ」


「うひやあああああああああ！！」


クシュン！

ミカがくしゃみをした。


気を取り直して。
「ねないこだれだでいいの？じゃあ読みますよー」


（右から左へ受け流そうとしているミカたんかわええww）


あまりにも面白すぎるミカを目の当たりにしていつもより早めに脳内散歩から帰ってきたヒロシはもうぞっこんLOVEだ。