あれから時期が過ぎ冬が訪れた。


雪夜君と初めて出逢った一年前‥



「ゆき‥やくぅ‥ん‥‥ヒック‥グスッ」

涙が止まらなかった
私が早く気持ちを伝えれば‥

自業自得だ。


今年も一緒にいたかった‥‥。



ねぇサンタサン‥今年はプレゼント

なにをくれるの‥‥‥?



「‥‥‥華っ!!雪華っ!!」


私はビックリして振り返ると
雪夜君が立っていた。