あれから雪夜君からの連絡は
とらないでいた。

雪夜君と早百合は
二人でデートをしたりしているらしく

今更後戻りはできなかった


「せつか〜合コンするからきてよ!」

「あ‥うん」

「雪夜くん来るよ!しゃべらないでよ?」

「わかった」

情けない‥情けない‥
自分に悔やんだ

気まずくて行きたくなかった。


「おーい!こっち。」

早百合と待ち合わせ場所に
向かうと男子は来ていた

女五人 男五人だった。