こんなアホらしい嫉妬
あたしがするはずないわ~。
さぁ寝よ寝よ。
‥‥‥‥‥‥
てかまだ寝る時間ちゃうしなぁ。
服のコーデでもしよかな。
時間あるときは
服のコーディネートをして暇つぶしをしてる。
せや‥!
バイト先に
届けものすんの忘れてた‥!!
祐美センパイに
届けなあかんやつがあった。
今からなら閉店時間
間に合う!!!!!
ダッシュで電車乗って
バイト先に向かった。
すっぴんで(笑)
あたし「お疲れーっす。センパイ、届け物持ってきましたよー!」
祐美センパイ「お疲れ~!ありがとうな~。てか珍しくすっぴんやん(笑)」
あたし「そこは触れたらダメですよ~♪(笑)」
祐美センパイ「(笑)」
あたし「じゃあ帰りますね!」
そのままバイト先を出た。
あ。
バイト先と前に田宮くんと行った雑居ビル
かなり近いんやった‥
行ってみよかな‥?
でもそんなんしたら
なんか‥あたし気持ち悪いよな(笑)
いや
でも一瞬だけならな~。
悩んでたら、
いつの間にか雑居ビルに着いてた。
コンコンコン‥
階段を上がり
ドアを開ける。
ギーッ
やっぱり夜景じゃなく繁華街やな(笑)
しばらくぼーっと座ってた。
そしたらしばらくしたら‥
コンコンコン‥
足音が聞こえてくる。
え
だれ??
こわっ。
田宮くんかな??
どないしよー‥
隠れるとこもないし‥‥ー
ギーッ
いや、ドア開いてもた‥
"あいきちゃん??"
ん?
横を向いたら‥
弘くんやった。
あたし「弘くん!!!どないしたん?」
弘くん「いやそれはこっちのセリフ(笑)勇真は?一緒ちゃうの?」
あたし「うん‥1人やで!」