弘くん、あたし、田宮くんで帰って
田宮くんはあたしの家の駅まで
送ってくれた‥



田宮くんはあたしを愛希って呼ぶようになった‥。


てかなんて告白に
あの場所選んだんやろ?


どーせなら
夜景とかそんなベタなとこ選ぶよな?



て か !!!!


そんなことはどーでもえーねんてー


返事どーしよ‥



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チュン‥チュン


チュン



‥ん‥


ん?
んんっ?


やってもたー
考えてるうちに寝てもたパターン。



今日は予定なんやろ‥?


手帳を見たら‥



学校なし!!
バイトなし!!



よっしゃ!!
オフやん~♪


なにしよかな‥って考えてたら
真子から電話。



あたし「もしもーし」



真子「もしもーし♪ちゃうやろこの浮かれ娘!!!」



口わる~
さすが大阪人。



あたし「どないしたんよ?」



真子「あのチャラ男とどうなったんよ?」


あたし「田宮くんとは‥また悩みできたんよ~」

真子「田宮くんて呼んでるやんっ!!!詳しく聞かせなさい!!!」




真子に全部話した。



真子「で!!!愛希は好きなわけ?」



あたし「それがわかったら苦労せんわー。まず好きでもどうしていいかわからんし、あんな知り合い方やし‥」


真子「知り合い方とか関係ないて!!!あたしは付き合ってみたらいいとおもう!!!だって‥愛希に彼氏やで?愛希やで?チャンス逃したらあかんって!!」



あたし「あんたそれ相談なってないやん(笑)とりあえずさ、久しぶりに会って話そや~!」


真子「いーよ!今からやったらいつもの場所すぐいけるしな!」


今から真子と会うことになった。