んんっ?
知り合いか??




上見たら‥


うわっでたっ!!



「バイトここやったんや!」



あたし「はいぃ‥」



あのチャラ男だった。


バイト先で会うとか
ほんまにタイミング悪いしな‥。


てかとりあえず
さっさと注文聞いて
絡みおわらそう!!



「ありがとうございました~
ごゆっくりどうぞ~。」



これで絡まんでいいはず!!



って思ってたら
ほんまにもう絡んでこんかった。


よっしゃ!!



そのままミスもなくバイトが終わる。


祐美センパイ「愛希ちゃん、お疲れ~!今日は大丈夫やったな♪」


あたし「お疲れ様です~!今日は大丈夫でした♪気にして頂いてありがとうございます~♪」


祐美センパイ「いや全然えーねんで~!ほんまますます店長嫌いなったわ(笑)」


あたし「(笑)もう気にせんときますよ~ややこしいのめんどくさいし。」

センパイ「でたっ愛希ちゃんのめんどくさい病!(笑)ってそろそろあたし時間やし帰るわ!お疲れ!」


あたし「お疲れ~っす」


さっ
あたしも家帰ろ~。




駅に向かっていつもの場所を歩く‥



そしたら


"あいきちゃ~ん"



本日二度目。



無関心なあたしでもわかった‥
あのチャラ男だ。


走ってくる‥
チャラ男のとなりの友達は
帰っていった。



男「今帰り?てかバイトあのカフェやってんなぁ」


あたし「はぁ‥じゃ帰ります!」


歩こうとしたら‥


男「ちょっと待って!!!」


強制的に止められた。


なんやねん!
はよ帰りたい‥




しばらくしてチャラ男が帰ってきた。

あいきちゃん!
はいっ!


って渡されたものは‥



缶ジュース。




ん?



男「のど乾いてるやろ?飲みっ!!」



いやぁ‥
怪しいよね~
変な薬入ってそうよねぇ~