次の日にマスターさんと幸宏さんがお見舞いに来た
マスターさんの目は真っ赤になってる…泣いたのかな?
「志保ちゃん、こんにちは<ゆき>と由香ちゃんに話を聞いたよ……"夜空"の為に志保ちゃんが耐えてたなんて……おじさん悲しくて、悲しくて…」
泣き出すマスターさん
「マスター…女性の前で泣かないで下さい……マスターは本当涙っぽいんですから……」
「何言ってるんだ!お前だって昨日泣いてたじゃねえか~」
えっ!?幸宏さん泣いてたの……でも顔には出てない……
「////////っ俺は泣いてないですよ~」
「志保ちゃんの前だからってお前は~……あっ、志保ちゃん、家の事と就職の事なんだけど…」
「あのっ!?迷惑でしたら断って貰ってもいいですよ…」
「断るなんてとんでもない……おじさんの家で良かったら住んでいいよ
…おじさん、独り身でね、家は広いくせにずっと1人で暮らしててね
それで、幸宏が住んで、由香ちゃんが住んで…本当の家族みたいになって
志保ちゃんが住んでも、おじさん嬉しいよ…」
また涙を浮かべるマスターさん…
「本当にいいんですか?」
「いいに決まってるよ~……志保ちゃん"夜空"で働きな、発作が治るまでは厨房で料理すれば、男に触る事もないしな……働いてくれる人が増えておじさんも楽になるし……」
「マスターさん……本当に何から何までありがとうございます……本当は泣きたいんですけど…………私泣けなくて」
「いいって事、その内また泣けるようになったら思いっきりなけばいいから……
おじさんは"夜空"の仕事で、なかなかお見舞いには行けないけど、その代わりに昼間は幸宏が、夜には由香ちゃんが毎日お見舞いに来るようにしたからさ」
「嬉しいですけど…その間"夜空"はどうするんですか?」
「大丈夫、ちゃんと回って行けるから、おじさんその為にほとんど"夜空"にいるようにしたからさ…
志保ちゃんだって、誰かいると安心するだろ?」
「マスターさん、本当にありがとうございます」
「気にしないで……じゃあ、俺はもう行くね…お大事に…」
マスターさんは私のベッドに花束を置いて部屋を出た
マスターさん……涙っぽくて、本当にいい人なんだな…
"夜空"の人達は本当、優しい人ばっかだね…
マスターさんの目は真っ赤になってる…泣いたのかな?
「志保ちゃん、こんにちは<ゆき>と由香ちゃんに話を聞いたよ……"夜空"の為に志保ちゃんが耐えてたなんて……おじさん悲しくて、悲しくて…」
泣き出すマスターさん
「マスター…女性の前で泣かないで下さい……マスターは本当涙っぽいんですから……」
「何言ってるんだ!お前だって昨日泣いてたじゃねえか~」
えっ!?幸宏さん泣いてたの……でも顔には出てない……
「////////っ俺は泣いてないですよ~」
「志保ちゃんの前だからってお前は~……あっ、志保ちゃん、家の事と就職の事なんだけど…」
「あのっ!?迷惑でしたら断って貰ってもいいですよ…」
「断るなんてとんでもない……おじさんの家で良かったら住んでいいよ
…おじさん、独り身でね、家は広いくせにずっと1人で暮らしててね
それで、幸宏が住んで、由香ちゃんが住んで…本当の家族みたいになって
志保ちゃんが住んでも、おじさん嬉しいよ…」
また涙を浮かべるマスターさん…
「本当にいいんですか?」
「いいに決まってるよ~……志保ちゃん"夜空"で働きな、発作が治るまでは厨房で料理すれば、男に触る事もないしな……働いてくれる人が増えておじさんも楽になるし……」
「マスターさん……本当に何から何までありがとうございます……本当は泣きたいんですけど…………私泣けなくて」
「いいって事、その内また泣けるようになったら思いっきりなけばいいから……
おじさんは"夜空"の仕事で、なかなかお見舞いには行けないけど、その代わりに昼間は幸宏が、夜には由香ちゃんが毎日お見舞いに来るようにしたからさ」
「嬉しいですけど…その間"夜空"はどうするんですか?」
「大丈夫、ちゃんと回って行けるから、おじさんその為にほとんど"夜空"にいるようにしたからさ…
志保ちゃんだって、誰かいると安心するだろ?」
「マスターさん、本当にありがとうございます」
「気にしないで……じゃあ、俺はもう行くね…お大事に…」
マスターさんは私のベッドに花束を置いて部屋を出た
マスターさん……涙っぽくて、本当にいい人なんだな…
"夜空"の人達は本当、優しい人ばっかだね…