由香が幸宏さんに話し出す
「兄さん、マスターさんは?」
「マスターは、店の片付けしてる…先に行けって言われて」
「マスターさんにも志保の病状の事と志保がされた事を話しとかないと…」
「そうだな……俺マスターに話しとくわ、きっとマスターも泣くと思うけどな…」
「マスターさん、なきっぽいからね……」
「志保ちゃんの元気な姿を見れて良かった……俺、店に戻るわ…由香は今日は志保ちゃんの面倒見てていいから…」
「わかった」
「じゃあね志保ちゃん、またお見舞いに行くよ」
「あ……はい……ありがとうございました……」
幸宏さんは笑顔でそう言うと、病室を後にした
「兄さん、マスターさんは?」
「マスターは、店の片付けしてる…先に行けって言われて」
「マスターさんにも志保の病状の事と志保がされた事を話しとかないと…」
「そうだな……俺マスターに話しとくわ、きっとマスターも泣くと思うけどな…」
「マスターさん、なきっぽいからね……」
「志保ちゃんの元気な姿を見れて良かった……俺、店に戻るわ…由香は今日は志保ちゃんの面倒見てていいから…」
「わかった」
「じゃあね志保ちゃん、またお見舞いに行くよ」
「あ……はい……ありがとうございました……」
幸宏さんは笑顔でそう言うと、病室を後にした