私は静かな口調で言った

「本当に、私が順さんのメイドになれば"夜空"には手を出さないんですね?」


「約束だ……しかしお前が逃げたりしようとしたらどうなるかわかるだろう?」



「わかりました……私はそのメイド服に着替えらればいいんですね?どこで着替えればいいですか?」


「ここで着替るんだ!」

は?そんなの……

「そんなの…出来ません!」


「言ったよな?拒否すればお前の好きなレストランが壊される…わかるよな?お前に選択肢はないんだ!着替えろ!!」


この男……本当に最低だ
でも、あそこが傷つくのは嫌だいいよ……あんたの言うとおりにするよ…



私は順さんの見てる目の前で、服を脱ぎ始めた

下着姿となった私を食い入るように見つめる順さん…
本当はこんな事したくないのに……

「よし、メイド服に着替えろ!!」
私はメイド服に着替えた



そして、順は私の前に立ちメイド服の私を見つめて


「今日から、お前は俺のメイドだ!!メイドはご主人の言う事を聞くんだ……逆らったり、逃げようしたら"夜空"がどうなるかを忘れるな!」

順さんなんて呼んでる自分が嫌だ…この男なら何をするかわからない……


私は順の目を見ず
「はい」とだけ言う