志保が去った後の会議室で順は独り言を言う

「あいつ…この間の事を後悔させてやる!!」


ドカッと机を蹴る


「あいつに叩かれた、痛かったな~…あいつも同じ目に合わせてやる!!あいつは俺の事を最低と侮辱した…あいつにも味合わせてやる」


会議室の椅子に腰掛け考える順

「どうやってあいつを苦しめる?俺と同じ…いや、それ以上の痛みを味合わせるにはどうしたらいい?あいつをどうしたらボロボロに出来る?」


そう考え込む順はひらめき立ち上がる


「"夜空"だ…あいつが好きだって言ってた"夜空"をネタに脅してやる……そしてあいつを俺のメイドにさせて、言う事を聞かせるんだ……けどまだそれだけじゃ足りない……俺のプライドを傷つけたんだ、もっと遊んでボロボロになったらあいつを捨てる」




不敵な笑みを浮かべる順
「志保~俺に恥をかかせた事を後悔しろ…」