きっかけは小さなメモだった。
私の尊敬していて、一緒に仕事してるとすごく楽しい大好きな上司と
「お疲れさま。」
とか
「頑張って。」
とか
そんな他愛もない
やりとりをしていたある日のことだった。
今まで
人一倍頑張ってきたつもりでいた仕事。
契約社員といえど
一般社員に負けないくらい
雑用でも何でもこなしてきた
それなのに。
「三瀬さん、どうせ暇なんでしょ!?私のこれもやっといて。」
一般社員の広田ゆう子。
大して働きもせずいつも偉そうな女。
(まだ処理してない書類があるのに…。)
負けず嫌いの私はつい、引き受けてしまった。
そして数時間後。
「あれ??まだできてないの??私もう先に帰るわね。」
「え…」
「じゃあ、お先に~。」
って これ、元はと言えば
あなたの仕事でしょ!? 手伝えっ
何とも言えない悔しさとむなしさでいっぱいになった。
自分の頑張りなんて
誰も見てないんだって思ったら
なんだかいたたまれなくて…
だけど誰かに聞いてほしかった。
私の尊敬していて、一緒に仕事してるとすごく楽しい大好きな上司と
「お疲れさま。」
とか
「頑張って。」
とか
そんな他愛もない
やりとりをしていたある日のことだった。
今まで
人一倍頑張ってきたつもりでいた仕事。
契約社員といえど
一般社員に負けないくらい
雑用でも何でもこなしてきた
それなのに。
「三瀬さん、どうせ暇なんでしょ!?私のこれもやっといて。」
一般社員の広田ゆう子。
大して働きもせずいつも偉そうな女。
(まだ処理してない書類があるのに…。)
負けず嫌いの私はつい、引き受けてしまった。
そして数時間後。
「あれ??まだできてないの??私もう先に帰るわね。」
「え…」
「じゃあ、お先に~。」
って これ、元はと言えば
あなたの仕事でしょ!? 手伝えっ
何とも言えない悔しさとむなしさでいっぱいになった。
自分の頑張りなんて
誰も見てないんだって思ったら
なんだかいたたまれなくて…
だけど誰かに聞いてほしかった。