だからこれが、私にとっての初めての『普通』 外の空気に当たって ヘトヘトになるまで、大好きな踊りを踊る。 踊るとさ、私の存在を感じられる いつも私って生きてんのか分かんないから 踊ってると、心臓はバクバクするし、汗は吹き出るし 生きてるって、感じられる だから踊りは好き あの日も、いつもと変わらない筈だった 君に出会うまではーー 「うわっ!」