「…あ。 可愛いジョンに餌をあげるのを忘れてたわ。」 ベルは、いつもふらりと現れる、野良犬のジョンのことを思い出しました。 犬好きなベルなので、今日は朝からジョンが現れないのを悲しみつつ、城へ歩いていきました。