「それで、あの、ベルさん。」

「なんでしょう?」

ビーストは、顔を真っ赤にして、しどろもどろに言います。


「あの、ぼ、僕と、こ、こ、こい、恋人、に…、なって、くださ…い。」

ビーストは綺麗な薔薇を差し出し、ベルにプロポーズをしました。