「俺のつれなんでそんなきたない手で触んないでください。」 後ろからそんな声がしてふりかえる。 この声は翔くん... 「なんだよっ、タイミングわりぃー」 そういってどっかいったちゃら男 「だいじょうぶ??」 「う、うん。ありがとね」 そういうと翔くんは安心したように笑う。 「携帯つながんなかったから心配した。」 そういってまた心配した顔になる。