『ナイフを触ったのね?!あれほど触っちゃいけないと言ったでしょ!』

『つい気になって…。』


そう言いながら少女…いや、人魚が手当をし始めた。


青年が見とれていると、、、


『誰だっ?!!』


と人魚に気づかれたてしまった。
さっきまでの穏やかな顔とは裏腹に殺意の満ちた顔をしていた。