二人きりになっても沈黙が続いていた…

なに話せばいいかわかんねぇよ…

あっ、昼飯一緒に食うことになった時のこととか

凪桜にびっくりしただろ?と聞いてみると

びっくりしたけどうれしかったと言っていた

やばっ…

かわいすぎだろ…


凪桜が少し緊張したような感じになった

そして…

「氷河くんって好きな人いるの?」

と聞かれた

えっ!?






氷河くんは驚いたような顔をしている

聞いちゃダメだったかな…

氷河くんは黙っている…

少し沈黙が続いた後、

氷河くんが

「いるよ」と言った

ショック…

好きな人いたんだ…

「そうなんだ……」

「誰か知りたい?」

氷河くんが聞いてきた

知りたいけど、怖い…

けど私は知りたい気持ちの方が強かった

私は頷いた

「俺の好きな人は…」

そこで止まる

止まらないで続けてよ…

氷河くんが少し言いにくそうな表情をしている


「凪桜、お前だよ」





……………えっ!?

今、好きな人聞いてたんだよね?

私って凪桜って言った…

信じられない…

「本当に?」

氷河くんは顔を真っ赤にしながら頷いた

本当なんだ…

うれしい…

「私もね、氷河くんが好きなの!!」

きっと私の顔も真っ赤

「マジ…?」

「うん、本当だよ」

「俺達、両思いだったんだな」

両思い…

両思いってすごくいい言葉…

お互いに思いあってる







氷河Side

凪桜に好きな人がいるかと聞かれた

いや、目の前にいるけど…

言えねぇよ!!

でも今がチャンスだ

これから先、こんなチャンスないかもしれない…

「俺の好きな人は…

凪桜、お前だよ」

言った…

恥ずかしい…

俺は顔が熱くなるのを感じた

凪桜の反応が気になって凪桜の方を見る

驚いた顔をしている

まぁ、いきなり告られたら驚くよな…

凪桜の返事聞きたくねぇ…

でも、凪桜は答えた

「私も氷河くんが好きなの!!」

えっ…?

凪桜も俺が好き…?

マジで!?

やべぇ…

うれしすぎる…

俺達、両思いだったんだな

お互いに好き…

本当にうれしい…






私たちは付き合うことになりました!!

莉夏に感謝だね!

私たちはこれからデートしたり、喧嘩して仲直りしたり、いろんなことがあると思う

別れたいって思うかもしれない

でも私は氷河くんとなら何があっても大丈夫!

そんな気がしています

「凪桜、早く来いよ」

あっ、氷河くんが呼んでるので行きます

「待って!今行くから!!」





End
「はつこい」を読んで下さって本当にありがとうございます!!

これは私の初作品でございます

内容がまとまらず、グダグダなまま終わってしまいました…


これから、「はつこい」のサイドストーリーや続きなどを書けたらなっと思っています!

もし良ければそちらも読んでいただけたら嬉しいです!!!


あとがきすらグダグダですね…

すいません…

あと、なにか感想とか有りましたら書いていただけると嬉しいです!!


最後にもう一度、

「はつこい」を読んでいただいて本当に本当にありがとうございました!!!!




藍実

作品を評価しよう!

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

りんごジュース
藍実/著

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

    表紙を見る
    補習組の夏休み
    藍実/著

    総文字数/7,880

    恋愛(その他)23ページ

    表紙を見る
    はつこいⅡ
    藍実/著

    総文字数/11,358

    恋愛(その他)31ページ

    表紙を見る

    この作品を見ている人にオススメ

    読み込み中…

    この作品をシェア