「ごめんてばぁ…」

「まぁまぁ。麻紗美もちゃんと聞いてね」

舞のフォローもあり話し合いは順調に進んだ




「まぁこんなもんで良いんじゃない?」
と智の一言で大体の内容は決まった

入口を突き当たりまで進むと血まみれの首が目の前に落ちてきて、ノイズ画面のテレビの前に座る。すると急に画面に女の人が現れてその人に後ろから肩をたたかれる。さらに進むとロッカーが置いてありその中から狼男が現れ最後に「手をいれて」って箱の中に手を入れると引っ張られる。
ドアをあけて出ようとすると後ろから大仏が追いかけてくる。
というものだ

「割と怖くね?笑」
なんて笑ってる3人を横目に私は一人鬱な気持ちにひたっていた