
- 作品番号
- 496241
- 最終更新
- 2018/10/17
- 総文字数
- 336,833
- ページ数
- 453ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,667,937
- いいね数
- 23
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス13位(2011/12/30)
8位(2010/11/05)
二人だけの世界に生きる
依存し合う兄弟愛の話
※BL寄り/キス描写有
けれどテーマは“兄弟愛”
あくまで“兄弟愛”のお話
- あらすじ
- 下川 治樹(しもかわ はるき)は最愛の弟、那智(なち)と二人暮らしを始めて一年が経とうとしていた。
兄弟揃って母親、そしてその恋人から虐待を受けていた日々。“別”の家族にゾッコンで見向きもされなかった父親に背を向け、ようやく手に入れた平穏。
しかし互いに心の傷は深く、
兄は弟以外の人間を信じることができなくなった。
弟は兄のためだけに生きるようになった。
――これは歪んでしまった兄弟の話。
この作品のレビュー
レビュー失礼します。
読み始めはすごく狂った兄弟愛だなと思っていましたが、読み進めていくうちに、もちろん狂ってはいるものの、二人には選択肢がこれしかなかったんだと思うと切なくてどうしようもなかったです。
歪んだ愛を与え、それをお互いに求めてしまう兄弟が儚くて、少しでも触れたら消えてしまうんじゃないか、苦しめないでくれ、と思っていました。
治樹が“悪夢”と呼んでいたそれが、もしかしたらハッピーエンドだったのかもしれないし、兄弟二人で掴み取った“2人ぼっち”がハッピーエンドだったのか、最後まで読んでも私にはわかりませんでした。それでも二人が今後、死ぬまで、死んでも、片時も離れることなく、一緒であることを願いたいです。
ここまで小説の登場人物に感情移入することもなかったのですごく面白かったです。
久しぶりに楽しい小説に出会えました。ありがとうございました。
母親に虐待をうけ、父親には見捨てられた兄弟、治樹と那智。
兄は孤独を嫌い、弟中心に生きる。
弟は母親に恐れを抱き、兄に絶対服従。
お互いがお互いを愛し、生きる。
これは、泣けもするお話です。
とても、オススメ。
誰もが皆、一人ぼっちなんて、なりたくない。 だから、俺達、二人ぼっちが、良いよな。 ……死んでこの身が果てるまで…… ……なんて。 莫迦みたいに純粋で、キレイで、読み手の心をかきむしり、ふと気がつくと、涙が止まらなくなってる物語です。 一人が怖いヒトも。 友達の中で笑っているヒトも BLの言葉にめげず、是非皆さんに、読んでもらいたい。 おススメです。
誰もが皆、一人ぼっちなんて、なりたくない。
だから、俺達、二人ぼっちが、良いよな。
……死んでこの身が果てるまで……
……なんて。
莫迦みたいに純粋で、キレイで、読み手の心をかきむしり、ふと気がつくと、涙が止まらなくなってる物語です。
一人が怖いヒトも。
友達の中で笑っているヒトも
BLの言葉にめげず、是非皆さんに、読んでもらいたい。
おススメです。
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