自動ドアを開ける電源が切られていたのだ、近藤はドアを何かで叩き割ろうと考えたが周りにそんな物はなかった。すると女は遅れてはこちらに来たどうやら二人を追いかけるのを辞めて自動ドアの電源を切りに行っていたらしい「もう逃げれないよ糞ガキども」女は満面の笑みを浮かべて二人に迫って来た。そして近藤は何とかこの状況を打破することを考える時間を稼ごうと女に話かけた「あんたわざと俺に姿を見せたのか?」