「何処に行くの?」女は二人に近づきながら聞いてきた、中村と近藤はそれを無視していつどのタイミングで走るか様子を見ていた。その間女はじりじりと二人に詰め寄り二階に行く階段の途中まで来ていた、「そんなに怖がらないでいいのよさぁこっちにいらっしゃい」女が優しい声でそお言った直後中村は自分の携帯を取り出しそれを女の顔に思いっきり投げつけた。