「そいで俺は戦おうとしたんだが麻理が逃げようって必死に俺を引っ張ってはなさなかったんだ」「当たり前じゃないですか、相手は武器を持ってたんだから」麻理が少し怒りながら言った。「そいでとにかく二人共近くにあったこの図書館に入って身を隠そうと思ってこの四階まで上がったんだけどな…」次は麻理が話の続きを説明した「でもここにも男の人がいて尚且つ狩る者だったの」千里が聞いた「何で狩る者だと分かったの?」「その男銃を持っていたの」「そいで俺達を見るなり撃ってきやがった」「多分下の仲間から聞いたんだと思う」「そいで俺達は直ぐに逃げてその途中に窓からお前ら三人が見えたから一か八かお前達に助けを求めたって事なのよ」