中村達三人は図書館の近くまで行った、「本当にこっから声がしたのか?」近藤が不信そうに聞くと千里が丁度三階の辺りの一つだけ開いている窓を指さした、「きっとあの窓から私達三人が見えて助けを読んだんだと思う」千里が言うと中村が言った「でもそこから直ぐに離れたって事は誰かに追われてるて事だよな」「あぁおそらく助けを求めたのはプレイヤーで追っているのは狩る者だろな、でももしかしたら狩る者の罠かも知れない‥」中村が言った「俺達三人を誘い込む為の?」千里がすかさず聞いた「でももしそうじゃなかったら?」三人の間に少しの沈黙が流れた。