まず朝は食料や生活グッズの調達から始まった、昼からはこれからの三人の移動手段を考えた、これからずっと歩きはしんどいので何か乗り物で移動する事に決め、彼らは三人共車は乗れないので原チャリを使う事に決め三台の原チャリを探した。見知らぬ家に入り窓をわり鍵さえとれば面倒ではあるがわざわざバイクの鍵を壊さなくても簡単に済む、だが他人の家に勝手に入り物を盗むという行為に中村は罪悪感を感じれずにはいられなかった。そしてそうこうしてる間に夕方になり彼ら三人は盗んだバイクを使い近くの大きな家で夜を明かす事に決めた。