時間は昼の2時。普通ならとっくに昼飯を食べてゆっくりテレビゲームなどをやっているのだが、しかし今日の彼は朝から驚きと考えに満たされ、腹が減るなどの感覚は完全に忘れ去られていた。彼は立ち上がり昨日の夜飯の残りを食べた。食べながら彼は、 自分達がゲームをクリアしないと、二度と母親のこの料理が食べれなくなると思うととても悲しく思えた。腹ごしらえを済ました彼はある1つの生き抜く為の方法を考えた…