「じゃあ何で俺達は縛られてるんだ?」近藤もイラだちながら聞いた「それは君達がまだ俺をプレイヤーだと信じていないからだよ、今のままじゃ縄をほどいても直ぐに俺に襲いかかるだろ」神谷はそう答えたあと部屋の隅にある椅子に座った。 そして神谷は話を続けた「だから俺は君達に信じてもらう為に自分達の事を話たい、まず俺は小学校の教師でもう一人の仲間は実は元教え子だ、名前は山田仁志と言って年齢は15才だ」