二人は神崎の案内で住宅街の中でビデオ店に一番近い大きな家に着いた、「よく見つけましたね」田中が関心していると神崎が「お前が関心する程じゃあない、見ろ」と言って家の周りを指差した。


家の周りにはよく見ると黒いあとが家を囲っており、玄関の柵も黒く焼きただれていた。「恐らく誰かが家の周りに油をまいて火をつけたんだろう」神崎がそこで言葉をきると二人を見つめて言った「そしてわざわざ急いで火を消している、とゆう事は火をつけた誰かはまだこの家を使うつもりだという事だ」そして少し沈黙したあと神崎はキッパリと二人に命令した「銃を持て、中村君と近藤君はこの中にいる‥恐らく敵とね…」…第19話につづく