田中と麻理はもう一度神崎と共に銃を置いている部屋に行き、そこで五丁の拳銃を手にいれた。

「意外と少ないんですね」麻理がそう言うと「まだあるんだがこのゲームが始まる前に他の刑事が持ち出していて結局残ったのは私の銃を入れて六丁だけだ‥玉なら沢山あるけどね」最後に神崎はニヤリと笑った。