凜へ この手紙を 読んでいるとき 俺はもう 君の隣にはいないかな。 きっと 涙もろいの凜だから 泣きじゃくってるかな。 ごめんね、凜。 ほんとは もっと君の隣で 笑っていたかった。 もっと君を幸せに してあげたかった。 苦しませてばかりで ごめんね。 でももう 幸せになってね。 でも 俺を忘れないでね。 俺は いつでも 空から君を 見守っているよ。 春斗より