☆☆☆☆☆




そこから先のことは、全部
ハッキリとは覚えてない。





ただ、あの別荘での夜より
もっともっと優しい手が
何度もあたしに触れ、その
たびにあたしの体は壊れ
そうなくらい熱くなっていった。





汗ばんだ肌がピッタリ
重なって、溶け合いそうな
距離で恭夜を感じて。





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