「ちなみに君達はもう夫婦だ!」

「「は!?」」


何いってるのおじさん!!

私はよけい混乱した。


「おい!どういうことだよ!!」


「どういうことって、2人は夫婦ってことよ!ね、由梨!」


「もうこんなイケメンな息子をもって私嬉しいわ♪」


「いやいや、こっちはこんな可愛い娘が来てくれて嬉しいよ!!」


「はは。俺たちの夢だったよな、お互い男女が生まれたら結婚させよう!ってな。」


私はついていけず、声も出ない。