想いが大きいからこそ、なかなか伝えられない言葉、 大切だからこそ、簡単に触れられないことがあると思うのです。 それは、時として、不安や切なさを仰ぐことになってしまうと思うのですが、 そこまで大切に想われたのなら、それも幸せな気がします。 そして、この作品の二人のように 葛藤や不安を乗り越える中で深まる想いは、かけがえのない糧になると信じています。