本当にいいのだろうか?


僕は『教師』で君は『生徒』。




僕の中で迷いが生じた。



だから

君から目をそらす事を考え
そっけない態度をとった。




はしゃいでいた君からは

笑顔が消えて


その瞳からは涙が溢れた。





君を傷つけた…






悲しませたいわけじゃない。

傷つけたいわけでもない。



僕にとって

君に泣かれることが一番辛いんだ



でも

その涙の原因は



僕・・・・。



いつでも僕だった。





こんな僕に

不安そうに上目遣いに見つめる
君が可愛くて仕方なかった。






僕は君が思う以上に

君のことを想っている・・・