ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。 わたしが、この作品を通して皆さんに伝えたいことはひとつだけです。 どうか 『あなたにとって大切な人を大切に』 そしたら、どんな未来がこようと 最期には必ず 幸せだった記憶がきっと私たちに また前に進めるよう 背中を押してくれるはずです ――海瀬ロン――