カーテンか壁かなんかで遮断して、

他の奴等から見えねぇようにしたいくらい



誰にも見せたくねぇ







『み、て、み、て!』



と分かりやすく動いてくれるかわいい唇に


吸い込まれるのは、俺だけでいい









「あっ」



ググッと机とイスごと、心愛の席に近づける



「もー、怒られるよ?」



少しでも、近く


コイツの傍にいてぇ