背後から名前を呼ばれて、振り向いた先にいたのは
「ビンゴぉっ!やーっぱ心愛ちゃんだったかー!」
赤茶の髪に軽くパーマをあてた、『チャライ』の言葉が誰よりも似合う容姿の人
「ユッ、ユウさんっ?!なんでここに?!」
みぃのクリスマスパーティにいた、ユウさんの姿
「いやーぁ、俺はー…」
ユウさんの言葉に被さるように、ガチャッと、ドアが開く
出てきたのは、
「…誰コイツ」
もちろん奏斗
あからさまな態度でユウさんを凝視している
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…